2019年05月02日
札沼線末端区間を訪ねて
正月の時のお話になりますが、2020年5月に廃止が決まった北海道医療大学〜新十津川間を乗りに行ってきたお話です。
電化されたのが北海道医療大学までだったことからも、遅かれ早かれこうなるだろうなとは思っていました。
割と近くを並行して函館本線が通っていることからも、どうしてもそちらに流れてしまうのは仕方のないことです。直通の高速バスもありますが、こちらも需要の問題が本数が少ないのです。
当日の朝、始発の石狩当別行きからスタート。
721系エアポート編成が充当されており、開放uシートのある乗り得な列車となっています。
車内は朝帰りの若者がちらほら。
いつの間にかほぼ貸切状態になっていました。
石狩当別からは1両編成の普通列車に乗り換え。
一度改札を出て、ここでしか見られないこの発車標をパチリ。
この後の石狩当別行きでもこの列車に乗り換えることは出来ますが、乗り換え時間わずかなので少しでもゆっくりしたい人は始発で来ることをお勧めします。座席も選べますし。
案の定、後続の普通から乗り換えてきた人達を乗せた列車は若干の立席者を出し、新十津川へ向けて発車。
たまにグループ客の会話が聞こえてくる以外は、皆静かに乗車しています。
石狩月形で交換のためしばらく停車。
雪もすごいが氷(つらら)もすごい
「桑園」方面なのは、路線の起点が桑園だから。
石狩月形を出てからも、途中駅で降りる人がほとんどいません(ゼロと言い切ってないのは全部見てたわけではないから)。それは地元の人がほとんど使っていないということでもあるでしょう。
そもそも朝の一往復だけという時点で帰る手段がないんです。他の路線やバスにするしかないんですよね。
浦臼に着くころには天気もよくなってきました。
石狩当別を出て約2時間弱、新十津川に到着です。
結構かかんのよこれ。
新十津川では折り返しに乗車する人の列がすでに出来上がっていました。
折り返しに再度乗る場合でも一旦下車します。
この感じだと立席は必至ではなかったのではないでしょうか。
9:50から乗車ということでしたが、長蛇の列のため40分くらいにはもう乗車開始していたと思います。
新十津川でしばしいろいろ撮影
バスの時間の関係上、発車を見送ることは諦めバス停へと向かいます。
片道だけ乗ってきた人達も多く見られます。
この後は各々滝川から次の目的地へ向かうのでしょう。
前は3本あった新十津川発の列車も、今はこの10時発の一本のみ。
形だけ残しているようなものでしょう。
とはいえ、あと1年はたくさんの人が訪れ、程よい賑わいを見せるのはないでしょうか。
「乗って残そう」とよく言われますが、地元が積極的でなければ難しい問題というのも感じます。
来年、最期の場には立ち会うのは難しいかも知れませんが、夕張の時のように遠い地からでも何かしらの形で見届けられればと思います。
2014年06月18日
三陸鉄道全線運転再開
三陸鉄道が全線で運転再開した記念として行ってみようというお誘いがあり、せっかくなので南北両方の全線に乗ってきました。
5/10
道中車を使ったのでいろいろ寄り道をしながら、盛駅にやってきました。
この日は南リアス線に乗車するパターンになります。
ここはBRTと鉄道が同じホームで乗り換えが出来る構造になっています。
この場所に再び線路が戻るのはいつの日になるのだろうか、そんなことを思っていました。
さて、今回乗車したのは新型気動車の2両編成。
36-R3形が併結されているもので、このレトロ調車両は指定席ということもありせっかくだからこれに乗ろうとということで指定
券を買おうとしたのですが、指定券は売ってませんでした。満席かーと思ったら、
すべて自由席なんだって!
そんなわけで乗りました♪
新型のディーゼルサウンドもなかなかイイですよ。
(※の○鉄道と同じとか言っちゃダメです)
釜石では、ちょうどJRのSL銀河が来る頃だったので撮影タイム。釜石のイメージキャラクターのかまリンがお出迎えです。
お連れさまはキサハという存在が珍しかったようです。
そう、これは北海道の電化前の学園都市線で走っていた車両です。
見た目は客車、中身は気動車ということもあり、反対側に機関車つけなくても自走出来る一石二鳥な車両なのです。
帰りにはまだ時間があるので、元ジオラマカフェを訪問してみたり、助けてもやる気のないこいのぼりを見たり。
復路は36-700形に乗車。
再び釜石から北上し、この日の宿は宮古の少し手前で取りました。
5/11
この日は北リアス線に乗車するパターンになります。
宮古からはまたもや36-700形で。
途中、次に乗る予定の従来の36-200形と行き違い。
途中下車したそこは島越駅。最後に復旧した駅です。復旧といっても、駅舎はまだ工事中でしたが。
改めて駅から下に降りてみると、この高さまで津波が来ていたのかと自然が牙を向いたときの怖さを感じました。
島越から乗車したのは先程すれ違いをした36-200形。なかなかの混雑の中、なんとか乗車。
久慈駅&周辺は、今でもあまちゃんが溶け込んでいました。
ドラマの力はすごいですねぇ。
ふとJR久慈駅のほうに行ってみたらおもしろいパンフレットが。
松風かれん、JR東日本のパンフレットに登場!
久慈からの戻りは、36-Z1形の新お座敷車は指定券が完売だったため(そりゃそうだ)、後ろのさんりくしおさい車両に乗車。
うまいこと残っていたうに弁当を食べつつ、景色を見ながら体力を温存。
宮古に戻ったあとは、時間に追われつつひたすら南下で帰路につきました。
今回はそんな2日間のお話でした。
このポスター販売してくれないかな〜。
2011年04月08日
ひとやすみの旅行その2
まずは職場に連絡してみると、時間的に集合には間に合わない(直行なら行けるけども、準備を含めると到底無理)だろうから、今回の組ではパスということでした。
申し訳ないと思いつつも、どうすることも出来ないので今日はそのまま予定を敢行することに。
今日はスルッとKANSAI2Daysを使用です(前回使えなかったので今回使用)。
南海難波から特急サザンの指定席に乗車。帰りは一般車に乗ることに。
和歌山市までは約1時間。この椅子は結構好きなタイプです。
到着後はシャトルバスで和歌山駅まで移動します。JRは40分後とかもう無理っす。
でも、バスも結構時間かかりますね。和歌山城を車内から見ながらまったり移動です。
和歌山駅到着後は一路貴志川線ホームへ向かいます。
なるほど、JRの改札を通過しないといけないのね。
1日乗車券を購入して、ちょうど到着した電車に乗り込みます。
これは「おもちゃ電車」ですね!
特に意識はしていなかったのですが、あとは「いちご電車」と「たま電車」の2種類があります。
どうやらこの日はいちご電車は夕方にならないと出庫しないようなので、あとはたま電車に焦点を絞ることに。
おもちゃ電車の車内はなかなかおもしろいですね。簡単なミュージアムみたいになっていたり、ガチャガチャが設置されていたり。でも、なかなかじっくり見るには大変だったりします。揺れるのもありますし、何より人の目が・・・。徐々に乗客も減っていったのでようやくちゃんと見ることが出来ましたが。でも、おもしろいですよね。
終点の貴志に到着後は、たま駅長を探してみます。結構すぐ見つかりました・・・が、駅長はぐっすりお休みでした。その姿を眺めていると結構癒されましたねー。意外と同じ目的の人が何人かいました。でも、土日になったらやっぱり人もすごいんだろうなーと思いました。そういえば、たま駅長ももう年なんですよね。やっぱり今日来てよかったのかも知れません。
肝心のたま電車は2本後らしいので、まずはノーマル車に乗って伊太祁曽まで戻ります。
そういや、車庫にいちご電車がいたので上手くすれば写真が撮れるかなと思ったので。
ノーマル車に乗ってみると、言い方悪いですがごく普通のローカル電車ですね。改めて改造電車を作って正解だったと感じます。十分人呼べますもんね。
伊太祁曽ではちょうど伊太祁曽止まりのおもちゃ電車が到着。ということは、入庫しちゃうのですな。さて、どうやって入庫するのだろうと思ったら2回折り返しして入っていきました。結構手間ですね。
雨も降ってきてなかなかよろしくないコンディションになってきました。
ちょっと違うかも知れませんが、伊太祁曽駅は銚子電鉄の外川駅に近い雰囲気ですね。なんかこう時間が止まっているようなのんびりとした光景で。
そしていよいよたま電車の到着。
おおおおお、これは癒し空間!!
ていうか、なぜかドラえもんが自動放送の案内をしていました。
ねこ繋がりですか、そうなんですね!?
帰りはみーこポスターを見ることが出来てちょっとラッキーだったかなと。
和歌山からは再度同じようにシャトルバスで和歌山市駅に戻ります。
和歌山ラーメンを食してから、特急サザン一般車に乗車します。乗り比べですねー。
予定では明日帰るつもりでしたが、どうなるかわからないので1日繰り上げで今日帰ることにしました。
ただ、急いでも仕方ないのでゆったりと京都から最終の「こだま」(※グリーンアップグレード特典使用)を使うことに。
300系がよかったのですが、700系だったのでとりあえず窓側を押さえました。
さて、京都に行くのはいいのですが、時刻表も見ずに地下鉄乗り継ぎ後に京阪に乗ってみるとギリギリであることが発覚。しかも混雑の影響で遅れだすし、丹波橋に着いた時点で5分遅れ。近鉄側も遅れていなければアウトです。偶然にも近鉄も遅れてました。でも、ホームに下りるときはもう電車は到着していたのですがね・・・。何とか混雑の中乗ることが出来一安心です。多分、余程のことがなければ間に合います。
でも、結局は到着1分前に新幹線ホームに着いたわけなんですけどねー・・・なんでいつもこんなん?
慌しい中の帰宅となりましたが、中身は濃いものになったんじゃないかなと思います。
ただ、スルKAN2Daysが1日分余った・・・誰かに譲渡するか。。。
2011年04月07日
ひとやすみの旅行その1
落ち着いたので一度代休を取り、平日でなければ行けなさそうな場所へ・・・ということで、やってきたのは「リニア鉄道館」。そうです、名古屋のあおなみ線「金城埠頭」駅前に作られたJR東海版のてっぱくです。
せっかくなので朝イチで行こうと思いきや、前日はああやっぱりな定時勤務(最終電車という皮肉)に・・・。
それでも数時間起きていれば何のことはないレベルだったのですが、体調がそこまで追いついていませんでした。
そんなわけで、少し遅れて出発。あくまでも平日だから心配ないという甘い推測で出発です。
今回はいつもと違って、何日も前から予約してうんぬん・・・なんてことはありません。基本的にはその場のノリで決める気ままな旅です。
但し、絶対に行くポイントは2箇所あって、「リニア鉄道館」と「たま駅長」がそれに当たります。特にわかやま電鉄は前回ドタキャンせざるを得なかった経緯があるので、どうしても行ってみたかったところでした。
というわけで、出だしはN700系「のぞみ」号。
いつもならツアーパックで「ひかり」で行くところですが、今回は純粋にEX-ICを使うのでどれでも同じお値段です。なので、のぞみ以外で行く理由は特にありません。ていうか、すでに遅れて出てるわけなので。EX-ICは何度でも無手数料で変更が利くので助かります。現に途中トラブルで電車が遅れたので2回変更するハメになりました。
名古屋もあっという間に到着です。
せっかくなのでMANACA買いました。名鉄小牧駅をバックに写真を撮る人も多そうですね(?)。
すぐに向かえばよかったのですが、何となく桜が見たくなったので久屋大通へ向かいます(ぉ。
なかなかよかったです♪かつて名古屋市民だったときはよく来てましたし、懐かしい感じです。
寄り道後、気を取り直してあおなみ線に乗車します。
そういや、あおなみ線っててっきりTOICAが使えるものだと思っていましたが、MANACAしか使えないんですね。よくよく考えたら名古屋市の息がかかっているんでしたっけあそこは。だからMANACAなんですね。
現地到着して、ポートメッセ名古屋が近いなー、そういや昔来たことあるわーとか思いながら入場。
大宮の鉄道博物館とどうしても比較してしまいがちなのですが、レイアウト的には微妙に見づらいかも・・・。
前に佐久間レールパークで展示されていた車両もちらほら見られたのですが、あまりしっかり見られる在来線の車両が少ないかなという印象。まぁ、東海なので基本は新幹線になるだろうなーと。
結局、閉館まで滞在してました。鉄分補給バッチリ!てな感じでしょうか。
さて、明日和歌山に行くことを考えると、今日中に大阪入りはしておかないといけないなー・・・どうやって行こうかと数秒考えた後出た結論は、せっかくなのでアーバンライナーで行こうというまぁベタな展開ですね。ということで、近くのチケット屋で某きっぷのバラ売りを購入。その足で窓口へ行きとりあえず座席を確保。時間があるので、大須まで足を伸ばすことに。うーん、何て効率の悪い移動。これ他に同行者がいたら嫌がられるパターンですね。
アーバンライナーPlus車内で近鉄パッセで買い込んだ晩御飯に舌鼓を打ち、少し寝たりしているうちに鶴橋まで来ちゃいました。そして大阪難波に着いたはいいものの、宿なんて当然取っているわけもなく、電源が取れるところに泊まればいいやと安易に考えていたら最寄の某ホテルはまさかのシングル満室。しょうがないので、少し歩いた別のところはガラガラ。なんであそこは満室だったのだろうか?たまたまかなー。
テレビをつけていたら、地震のニュースが。
・・・また震度6とか・・・こりゃまた東北へ出動かなと思いつつ、朝連絡を入れてみることにしてベッドに潜り込みました。
2010年09月05日
はちこうDC
特に考えてはいなかったのですが、青梅特快が2本後にあるということでとりあえず追いつかれるまで先行してみようと。ちょうど座れたので。
三鷹で一旦下車。何やらホーム先端でカメラを持った人がちらほら。あれ、今日何かあったっけ?
・・・
・・・・・・・
そこへ現れたのは「T7」!!
そういや、まだ走ってました。まさかこのタイミングで来るとは思ってませんでした。思わぬ収穫です。
そうこうしているうちに、青梅特快到着。
なんとなくめんどくさかったので、拝島までちゃちゃっと行っちゃおうという算段。
立川からは何やら不思議なところをくねくねと走行。なんか短絡線みたい。
拝島到着後は、八高線(電化部)へ乗り換え。
改造205系がいました。旧りんかい車はさすがに来ませんでした。
それにしても、この電化部さんはすごいところ走りますね。
一瞬、銚子電鉄と見間違えるくらいです。
高麗川ではしばし接続に時間があるので、駅前散策・・・何もないので2分で終了。
キハ110系が止まっているので、とりあえず乗車し座席を確保。
そうこうしているうちに発車。
ディーゼル音はやっぱりいいですねー。5月の三陸以来だ(※バスは別です)。
非電化部は越生、小川町、寄居・・・そういや、東武の終点がみんな絡んでいるのか八高線。
ぼーっと車窓を眺めていて、いろんなことを考えてそうこうしているうちに高崎に着いちゃいました。
で、何やら見ているとまたカメラを持った(略)。
おや、SLみなかみ号が到着しているではありませんか。
なんか、今日はこういうタイミングのいいことが続いていますね。
いや、ホント事前情報ゼロなんですよ。
高崎駅でも少し駅前を散策。ちょっと新幹線に惹かれたのは事実。18きっぷじゃなかったら乗ったかも。
時短効果はハンパないですからねこの辺りの場合は。
さて、駅弁でも買って帰りましょうということで「とりめし」を購入。せっかくだから今回は211系グリーンで。
高崎はE231系率がそんなに高くないので、狙いやすいのは確かです。
改札の電光掲示板も4ドア車だけ特記事項として表示されます。これは判別しやすい。
もちろん、湘南新宿ラインはみんな4ドア表記ですが。
211系のグリーンの方がいいと思うのはやっぱり自分だけでしょうか?
車内では、さっき購入した「とりめし」を堪能。
さすがにロングシートでは食べられないですからねぇ。。。
で、ついさっき人身事故があったとかで大宮から先だんご状態なため、宮原でしばし抑止。
そんなオチはいつも思うけどいりません。。。いくら順調すぎたからってこの仕打ちは。。。
2010年08月25日
秘境飯田線乗り通し弾丸ツアー
早朝、東京駅より静岡行きの乗り得普通電車に乗り込む。
いくら18きっぷ期間とはいえ、一応平日であることからそこまで混んでいるわけでもなく、ごく普通に乗ることが出来ました。ただ、狙っている場所はたった2箇所しかないので、そこがダメならどうしようかなとは思いましたが、それも取り越し苦労で入線時に2番目だったのでもう座れることは確定でした。
そんなわけで、9号車の某所をゲット。
寝ていないので、とりあえず目を閉じていたら、何回か目が覚めていましたが、あっという間に静岡です。
そういや、東静岡にガンダムがあったはずけど・・・寝てたのでわかりません。
静岡からは313系の普通の乗り継ぎ。
浜松からも変わりなく313系。
前は211系だったような気がするけど、運用が変わったか単に共通なだけなのでしょう。
どちらも座れました。
豊橋到着後、お昼ごはんを買い込み出発10秒前に乗り込む(いつものパターン。どうせすでに立つのは決まっているから)。
10時43分発の飯田線上諏訪行き普通電車が今回のターゲット。
数少ない直行便で119系の運用であります。
せっかくなのでかぶりつきでもしようかと思ったら・・・先頭ドア一角が「荷物用」区画になっちゃってるではないですか。これじゃ、かぶりつきも何もないですよね。とりあえず豊川から座れました。
ちなみに、反対側からの直行便は313系です。お好みでよろしいかと。ただ、119系は置き換えが決まっているので乗るならお早めにということでしょうか。
中部天竜では、佐久間レールパークの後作業が続いていました。
カバーをかけられたあの車両は何だったっけか・・・。
それでも、外から見ればまだレールパークとしての面影は残っています。
さて、ここからは未乗区間に突入します。
(以前、佐久間レールパークへ来たときは中部天竜⇒豊橋の片乗車だったわけで。)
有名な小和田駅でも何名か降りていきました。
天竜峡を境に少し開けてきます。
天竜峡までがあまりにも秘境という感じの景色だったので。
ちなみに、名物と言われている下山村〜伊那上郷間の電車との対決はやってません(笑)。
勝てるわけない!!誰がやるか!!
飯田を過ぎたあたりでさすがに疲れもピークに達してきました。
こういうのはやはりちゃんと寝ておかないとキツいです。
学生くらい若ければたいしたことないのかも知れませんが。。。あぁ。。。
ごくごく普通の田舎の風景という形で落ち着いてきました。
かなりグダグダ状態。
ところどころ暇つぶしをしながら、終点上諏訪に到着。
約7時間の旅。時間をたっぷりのんびりと使ったとっても贅沢な旅でした。
上諏訪では次の電車が来るまで足湯に使って、少しでも疲れを癒します。
いやぁ、温泉って本当にいいものですねぇ(足だけじゃん)。
旅の途中で、ウィークエンドパスについて面白いこと考えました。
「5時間グリーン車に乗り通してみよう計画」
ちょうど、グリーン車アップグレード券(本計画では4000円相当に該当)があるので。
逆に土日きっぷの時代ではもったいなくて出来なかった乗り方ですね。
基本改悪だと思いますが、こういう点では改善?なのかも。
それに、200円値上げですが使える会社が格段に増えましたし、特に信州方面。
でも、また例によって途中で寝るんだろうとは思いますが(笑)。
いつやるかはわかりませんが、雪が降ってからの方が景色的によさそうです。
ではでは今回はこの辺で〜。
2010年05月02日
さんりくとらべるそのに
今回の旅の本番は、この日の特別列車「ありす花満開号」への乗車です。
まぁ、誰でも乗れるわけではなくれっきとしたツアーですコレ。
※この辺のお話は、専用サイトもしくは発行中の本にて。
約3時間ちょっとの楽しい時間もあっという間でした。
予定していたスケジュールも変更を余儀なくされましたが、他に代え難いこの時間の方が大事だったのでスパっと変更です。
と思ったらすんなり変更出来ず、あわや再変更という事態になりかけてましたが、何とかバスに間に合い帰途に着けました。
予定よりも、9時間ほど早い帰宅になりましたが、まぁあちらはまだこれからも乗る機会があるのでそのときにでも。
2010年05月01日
さんりくとらべるそのいち
5/2の特別列車乗車のため、朝から三陸へ移動です。
今回は、ちょっと安かったのでやまびこで移動。盛岡からは宮古経由久慈直通の「さんりくトレイン北山崎号」で移動です。
途中、雪が残っていたり桜が満開だったり、季節がよくわからない状態でしたがのんびりした時間を過ごしました。
久慈到着後は、ある意味お遊びタイムです。
いわゆるありすづくしコース。
※この辺のお話は、専用サイトもしくは発行中の本にて。
ひとりでアルコールとか普段やらないことやったりして、夜は更けていきます。
2009年10月17日
佐久間レールパーク
もうすぐ閉園になる佐久間レールパークへ行ってきました。
鉄道の日記念きっぷが余っていたので有効活用。
そんなわけで始発電車で西へ。
途中いろいろ寄り道しながら、中部天竜駅へ。
やはりと言うか人多かったです。
結構貴重なものが展示されていました。
これからは名古屋市内に移転というわけですか。
明らかに鉄博意識してると感じる。
飯田線、乗り通しは体力勝負。
119系ならちょっと無理かも。
313系なら出来るかも?
雨降りしきる中、途中切り上げで豊橋へ。
浜松では新名物の浜松ぎょうざを食し、静岡では静岡おでんを食す。
終電で帰宅後、食べすぎて後悔すること手遅れ(笑)。
それはさておいても、211系グリーン車はオススメです。
2009年10月03日
SLみなかみ号と普通グリーン乗り比べ
始発で帰ってさらに最終で帰る。仕事がデスマーチモードで精神的に参ってます、コンニチハ。
こういうときはパァァァっと発散しようということで。
ナイスタイミングで「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」の使用開始となったので、元々名古屋へ遊びに行こうと思っていた予定が、どこをどう間違えたのか北へ向かうこととなっちゃいました。
というのも、「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使うことが絶対条件だったのですが、目が覚めたのが6時半。ハイ、ゲームオーバー(笑)。というわけでふてくされて払い戻ししようかという勢いでした。今日から使えるきっぷだというのに。
まぁ、やってしまったものはしょうがないので、代案がないかと探っていたらどうやらムーンライトえちごが運転しているらしく、ひさしぶりに夜行列車でも乗っちゃいますかぁというノリで、えきねっとで指定券を確保してみたはいいものの、新潟まで行くのがめんどくさくなりどうしようかと途方に暮れることに。会津若松経由で行けば問題ないよねと言い聞かせてみたものの、出発時間もそれほど余裕がなく、じゃぁ485乗りたいんだったらフェアーウェイ(※ムーンライトえちごと同じ車両を使ってますっていうか同じです)でいいじゃんと思い、代案を考えてみたら水郡線周りで郡山に出るのがやはり時間が間に合わない公算。近いうちに使うであろう時刻表を眺めていると、SLみなかみ号を発見。じゃぁえちごの指定を変更すりゃいいじゃんということで、駅の指定席券売機でえちごの券を受け取って、その足で窓口へ行き乗車変更。イヤな客ですね私。
高崎線で高崎へ。大宮からでもよかったんですが、座れないとアレなので浦和まで一旦出向きそこからグリーン車乗車。211が来ることは分かっていたのでよかったです。個人的には211とE231を比べたら211の方がゆったり座れるタイプなので、同じ料金出すならやっぱりこっち。
高崎到着後、写真撮影のため前方へ行くとすごい人だかり。
SLは今でも人気なんだなぁと実感します。
直前に取ったボックスはガラガラだったので少し楽でした。
沿線はカメラを構えた人たちがあちらこちらにいました。ただ、線路に入っているようなのもちらほら。危険ですね・・・。
朝ごはんのお弁当は「上州D51弁当」を購入。
ごはんがSLをイメージしていて不思議な味でした。容器は洗って記念に出来ます。
そうこうしているうちにイベントです。
恒例らしいジャンケン大会です。
非売品のオリジナルグッズをプレゼントだぞーということで。
はい、負けました、あっさりと(笑)。
水上到着後は、すぐに機関車は切り離しを行い転車台へ。出足が遅かったため、少し間に合わず。
撮影会も無事終わり温泉でも入って行こうと思っていたのですが、入ってきた新規スケジュールのためやむなくすぐの折り返し。今度は都内まで移動。107系、最悪。
高崎からはE231だったのですが、迷った結果グリーン車へ。
こういうとき、モバイルSuicaは助かります。
発車してからでも、事前料金で買えますし。
それからプチオフ会に参加。
なんやかんやであっという間の1日でした。
ついでにドッチーカの試験もしてみました。
んー、聞いていた通り上りはほぼスペック通りで、下りも普通にWebを見るには申し分ない速度じゃないかと。
さすがに、ドッチーカを使うような状況で動画見まくるようなシーンはないと思うので、そこは問題なさそうです。
測定場所は、鴻巣近辺です。
=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 - Test Report ===
使用回線:bモバイル
------------------------------------------------------------
測定条件
精度:高 データタイプ:標準
下り回線
速度:322.5kbps (40.31kByte/sec) 測定品質:30.6
上り回線
速度:363.9kbps (45.49kByte/sec) 測定品質:71.0
測定者ホスト:****************.bmobile.ne.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2009/10/3(Sat) 14:50
------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
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2009年09月22日
山梨・静岡ドライブ紀行
深夜まで今後の活動の会議などを行ったあと、今日はオフ日と称してドライブへ。というのもツーデーパスを使っているので、駅レンタカーが2000円で借りられるんですね、ハイ。そんなわけで、普段公共交通機関のみではなかなか行けない観光地へ。
甲府駅から北へ向かい、昇仙峡へ。
ここのロープウェイがまた結構見た目年代もので乗っててなかなかレトロでした。
結構観光客もいて、普段20分間隔のものが5分間隔というラッシュ運用になっていましたが、確かにどの便も満杯でした。すごい。
景色も山梨の景色という感じ(?)で、自然たっぷりの風景を堪能しました。
名物の巨峰ソフトクリームも堪能し、オフにふさわしいツアーの始まりです。
昇仙峡を出た後は、南へ。
旧道めぐりをしたかったので、精進スカイラインへ。途中から旧道に入ってくねくね道を堪能するはずだったのですが(※この人は知識なしで深夜の国道308号線(暗峠)を体験して以来、酷道・旧道が大好きです)・・・道封鎖されてました(涙)。台風やらなんやらで、きっと道のコンディションが最悪なのでしょう。仕方がないので、そのまま精進スカイラインを通ります。精進湖を見てマイナスイオンを堪能した後、腹が減ったと何気なしにナビをいじっていると、富士宮まで1時間とかからない場所にいることが判明。というわけで急遽富士宮やきそばを食べに行こう!という企画が立ち上がり、車は一路静岡県へ。山梨を堪能するつもりが、いつの間にか静岡県に入っています。恐るべし車。
富士宮駅前のコインパーキングに車を停め、近くのお店へGOです。スタンダードの富士宮やきそばを大盛で堪能したあとは、すぐに山梨へ引き返します。そういえば河口湖行くんだったわと(ぉ。
車内では音声認識でナビをいじれるようだったので、せっかくだからいろいろ聞いてみました。しかし、返ってくる答えは全然的外れなものばかり。結局、まともに回答が返ってきたのは「FM」とか「AM」とか短いものばかり。さすがに「駐車場」って聞いているのに「洗車場」とか返ってきたときは思わずこのナビに暴言を吐くレベルでしたが。
西湖付近から渋滞発生&雨が降ってきたので、引き返すことも考えられたのですが何とかなるでしょなんちゃって精神でそのまま進行。雨は結構降っていたので、河口湖と河口湖駅(モ1号含む)を車窓見学し、あとは甲府へ引き返すことに。
なんとなく晩御飯はカツ丼にしようという話になり、少し道を引き返しカツ丼のお店へ。食べ終わってみると、時計は返却期限の45分前。地味に危ないことが判明。一応は20分前に到着出来るというナビの試算を信じて車を走らせる。結局、途中GSに寄ってガソリンを満タンにし、無事返却が完了したのが19時20分。危なすぎ(笑)。
せっかくのツーデーパスなので、最終接続のパターンで帰宅。
家に着いたらもう1時なんて余裕で過ぎてました。
でも、かなりリフレッシュ出来たので連休最終日は引きこもりして原稿でも描こうかなと思います。
2009年05月16日
やまなし旅紀行
「インターネット工事代行」という名目で。
埼京線で出発〜武蔵野線〜中央線というルート。
目的は「ビューやまなし」に乗ること。
基本、湘南ライナーかホリデー快速系でしか215系には乗れないので、まぁそういうことで。
新宿から乗らなかった理由は、立川から乗れば安かったからという至って単純な理由でして(笑)。
乗ってみると、湘南新宿ラインに投入されていた頃は確かに乗り降りは大変だなという印象はありましたが、こういう詰め込まない運用なら細々とでも生きていけるなという感じでした。
甲府到着後少し写真を撮ってから改札に行ったら、迎えに来ていた友人から「来ないからそうだろうと思った」ですと。よくわかってらっしゃる。
甲府観光は時間がなかったので出来なかったのですが、肝心のインターネット工事が(略)。
これ以上は保身のため書けません、あしからず。
ちらっと聞いていたのですが、イーモバを2回線同時に使うと先に使った方は「下り30kps程度しか出ない」んですね。後から使った方は1Mbps出るというのに。何回かやってみましたが結果は同じ。へんなのー。
帰りは最終電車の組み合わせ。
いやはや、特急使うのと10分ちょっとしか違わないというのはある意味ショックですが。
2008年11月03日
恒例の旅・・・のはずだったが
3連休は旅に出てきました。
いつものメンバーとアレな旅に。
・・・と思っていたのですが、今回はシンプルに行程がある程度ハッキリしたごくフツーの旅でした。
え、サイコロちゃうん!?
思わず口にしてしまいました(笑)。
今回は、「東日本B級グルメ探訪」というテーマだったそうです。
だって、当日待ち合わせ場所の仙台に着いて、首謀者からそのことを告げられるまでずーーーーっとサイコロだと思ってましたもん。
見事な騙されっぷりでした。まさに大泉バリのどっきりでした。
だからかも知れませんが、今回は道中たいしたトラブルもなく終わってしまいました。
↑わかりにくいですが、突然の豪雨で近くで雷落ちてました。
↑壊れた電車(途中駅で交換)
強いて言えば、2日目に豪雨と雷に襲われたのと、電車が壊れたくらいでしょうか。
どちらも致命的というには程遠いものでしたが。
で、食べたものと言えば・・・
仙台のずんだシェイクとか、横手のやきそばとか、秋田の稲庭うどんとか、黒石のつゆやきそばとか、函館でジンギスカンとカレーとか、盛岡で冷麺とか・・・
でもまぁ、温泉にも入れたし、乗り潰しにもなったしそれなりによかった。
(どこぞやのコロッケは夜じゃなきゃ食べられないようで、それはそれで愕然としたのはよい思い出。)
体重が3kg増えて涙目になったけど、2日で元に戻った。うん。
で、八木沢駅長(別所温泉)に会いに行こうと言ったらスルーされた(笑)。
そんな首謀者は一般人。
2008年01月14日
マイルでトラベルその後
さて、日曜日ですが広島からは松山へ向かいました。
高速船はアホみたいに高いので、普通のやつで・・・。
※お値段2.5倍、お時間半分、あなたはどっち?
朝イチで行くつもりではありましたが、どちらにしろ手段がないので日が昇ってからの出発です。
江田島から再度ちっちゃな高速船で広島(宇品)へ戻り、松山へ出発です。
あとで気づいたのですが、江田島(小用)発をもう1本遅らせても(30分くらい)十分間に合ったことに・・・Hさんすみません。しかも、あらかじめチケットを買っていたものだから江田島(小用)〜呉〜松山というルートが取れなかったこと。このルートだと1本早く松山へ行けたのでした。だめじゃん(笑)。
でもまぁ、始発から乗船するということなので席の心配はありませんでした。
座席と座敷お好きな場所へどーぞということなので、座敷で寝てました。
上の階には個室気取りの出来る自由席があったのですが結局誰か行ったんでしょうかね?
全然人気ないようだったし。
松山に着いた後は、高浜連絡バスも道後温泉リムジンバスも無視して、海岸線をのんびり歩きながらいよてつ高浜駅へ。だって1kmないし、たかだが15分くらい歩くだけなので潮の香りを堪能しながらのんびりお散歩。人がいませんでした。
駅に着くとちょうどあと2分ほどで電車が出るようでしたのでちょうどよかった〜。元京王車の2両編成でした。
道後温泉に立ち寄ってみたら、あぁここが大泉がコケてぶつかったお店のシャッターか(笑)とか、非常にマイナーなネタで一人で盛り上がってみたり、いよかんジェラートがおいしかったり、坊ちゃん列車に乗ってみたらオヤジがうるさかったり、松山城行ってみたらロープウェイとリフトの二段構成になっていてどちらも料金が同じだったので往復で乗るやつを変えてみたり、天守閣入口に着いたかと思ったらちょうどシャッター閉められたり(=閉館時間)、中途半端に時間が余ったので早めに空港に行こうと思って市駅に行ったら最終が出たあとでまたJR駅に行ったり、トドメには羽田混雑で出発が15分遅れたり、とまぁいろいろありましたがダイジェスト的な感じでお届けしました。
2008年01月13日
マイルでトラベル
意外かも知れませんが、西へ来ています。
あまり長々と書くと今の手段は文字数制限に引っ掛かってしまうのでダイジェスト的なものを。
土曜朝、始発から3番目の電車で羽田空港へ。空を飛び着陸したのは広島空港。今回は広島への旅をしています(でももう1箇所ありますが帰ってからでもいいかな)。宮島や平和記念公園なんかの基本的な観光地を見てきました。
お好み焼き巡りもやりましたが下記要因により2件のみ。
このあたりのお話は旅日記の専門ページで書こうかと。
んで、突如、青森で知り合った方がこっちに来ているというわけで、せっかくなので一緒にごはんを食べて、江田島でお泊まりです(Hさんお世話になりました)。
小さな高速艇は意外にも快適で子供に帰ったようにすげぇすげぇ連発でしたよ(笑)。
今日のテーマは船と温泉です。