

三陸鉄道が全線で運転再開した記念として行ってみようというお誘いがあり、せっかくなので南北両方の全線に乗ってきました。
5/10
道中車を使ったのでいろいろ寄り道をしながら、盛駅にやってきました。


この日は南リアス線に乗車するパターンになります。

ここはBRTと鉄道が同じホームで乗り換えが出来る構造になっています。
この場所に再び線路が戻るのはいつの日になるのだろうか、そんなことを思っていました。


さて、今回乗車したのは新型気動車の2両編成。
36-R3形が併結されているもので、このレトロ調車両は指定席ということもありせっかくだからこれに乗ろうとということで指定
券を買おうとしたのですが、指定券は売ってませんでした。満席かーと思ったら、
すべて自由席なんだって!

そんなわけで乗りました♪
新型のディーゼルサウンドもなかなかイイですよ。
(※の○鉄道と同じとか言っちゃダメです)


釜石では、ちょうどJRのSL銀河が来る頃だったので撮影タイム。釜石のイメージキャラクターのかまリンがお出迎えです。
お連れさまはキサハという存在が珍しかったようです。


そう、これは北海道の電化前の学園都市線で走っていた車両です。
見た目は客車、中身は気動車ということもあり、反対側に機関車つけなくても自走出来る一石二鳥な車両なのです。


帰りにはまだ時間があるので、元ジオラマカフェを訪問してみたり、助けてもやる気のないこいのぼりを見たり。


復路は36-700形に乗車。
再び釜石から北上し、この日の宿は宮古の少し手前で取りました。
5/11
この日は北リアス線に乗車するパターンになります。


宮古からはまたもや36-700形で。

途中、次に乗る予定の従来の36-200形と行き違い。




途中下車したそこは島越駅。最後に復旧した駅です。復旧といっても、駅舎はまだ工事中でしたが。
改めて駅から下に降りてみると、この高さまで津波が来ていたのかと自然が牙を向いたときの怖さを感じました。


島越から乗車したのは先程すれ違いをした36-200形。なかなかの混雑の中、なんとか乗車。


久慈駅&周辺は、今でもあまちゃんが溶け込んでいました。
ドラマの力はすごいですねぇ。

ふとJR久慈駅のほうに行ってみたらおもしろいパンフレットが。
松風かれん、JR東日本のパンフレットに登場!


久慈からの戻りは、36-Z1形の新お座敷車は指定券が完売だったため(そりゃそうだ)、後ろのさんりくしおさい車両に乗車。

うまいこと残っていたうに弁当を食べつつ、景色を見ながら体力を温存。

宮古に戻ったあとは、時間に追われつつひたすら南下で帰路につきました。
今回はそんな2日間のお話でした。


このポスター販売してくれないかな〜。