プレスリリースで見たのですが、24時間ごとに300万パケット以上の利用で当日の21時から翌日の2時、だから5時間速度制御を行いますというわけですね。通信の切断はしないということは、意図的にHSDPA&HSUPAを使えなくするということなのでしょう。ということは、その規制時間帯は最大384Kbpsの速度しか出ないというわけなんですね、多分。
でも、24時間で300万パケット(約366MB)というのは、案外あっさり使いそうなデータ量な気がしないでもないですね。ちょっとした大きめのファイルのやりとりなんかしたら夜は遅くなりますよと。使い方は人それぞれでしょうけど、自分の場合は家にいたらイーモバの回線は使いませんし、旅先で使っていてももし遅すぎてダメとかなればドッチーカに回線を替えればいいだけ。
それでも、規制のお仕置きタイムが限りなく緩いというのもギリギリの選択だったのかも知れませんね。回線の増強をしているのかは知りませんが、余裕がないんじゃないかなというのは伺えます。
賛否両論あるかと思いますが、個人的には別にしょうがないんじゃないかなとは思います、ハイ。
これまでの規制で引っかかる人ってよっぽどだったと思います。それを少し閾値を下げただけ。それだけのことかと。
2010年06月12日
イー・モバイルが帯域規制を強化
posted by Teamぽんねっとjp at 21:27| モバイル