
このシリーズもついにゴールが見えてきました。
今回は最後の長距離遠征です。北陸新幹線ですか?いや、今回はそれだといろいろ難しかったので往復飛行機(※特典航空券でタダ)です。
天気がどうなるか心配でしたが、なんとか持ちこたえたようです。
11/7
始発で出発。

羽田空港から、富山行きに乗り込みます。朝焼けがキレイです。


ガラガラだったためか、すぐに乗客全員が揃い定刻より5分早くドアクローズとなりました。
(そのせいで、やろうと思ってた機内でのつぶやきが出来なくなった(笑))
ガラガラすぎて飲み物のおかわりを勧められました。

定刻より少し早く富山きときと空港に到着。

空港からは直行バスに乗ります。
こちらもゆとりの1人2席状態。
ちなみに、富山駅に着くとほぼ同じ時間に東京からのかがやきが着きます。これじゃ早く家を出ないといけない飛行機厳しい。だって新幹線なら始発で出なくても全然余裕なんだもん。

富山駅は南側に到着のため、北口まで地下道を抜ける必要があります。思ったより遠いです。



階段を上ると、そこにちょうど入ってきたのが黄緑のラッピング車。なので最初に目にしたのはみーこちゃん。何かと縁がありますね(笑)。

なので、黄緑に乗車し城川原まで。降りたの私1人です。ちょうど青が来たので、新旧鉄むすラッピング車が揃いました。
というわけで

20か所目は「(14)岩瀬ゆうこ」さんです。




オレンジが車庫にいたので、しばらく見ていたら緑(もう1つのラッピング編成)が来ました。
今日の運用がわかったので、ラッピング車の撮影プランをその場で立てます。10時までに富山駅に戻らないと以降の予定がすべてダメになります。
奥田中学校前でラッピング車同士がすれ違うので、とりあえずそこまで。




結果だけで言えばうまく撮れなかったですが、見ごたえはありました。


少し時間が余ったので、散歩しながら富山駅へ。途中インテック本社前で戻ってきた黄緑車を押さえて撮影は完了。


富山からは、あいの風とやま鉄道に初乗車。
高岡行きの4両編成ですが、先頭車が超混雑していたので後ろに行ったら最後尾はガラガラでした。なんで?


高岡からは加越能バスのわくライナーに乗ります。
新高岡駅を見たかったのと、座って行きたかったからです。これ津幡乗り換えで電車で行くよりホント楽です。というか早いです。

七尾には少し早く着いた感じだったので、なんか「のと里山里海号」に間に合いそう?と思ったのですが、ちょうど前の人で売り切れたようで予定通り1時間後の列車で穴水に向かいます。そもそもこのバスが少しでも遅れると乗れないので予約なんて取れるはずもなく。
「のと里山里海号」は穴水で見ることにしました。

車内でこのような便利なきっぷ(能登空港連絡切符)が発売されていましたので利用しました。
というわけで

21か所目は「(15)和倉ななお」さんです。
穴水駅、なんかいろいろ変わりましたねー。
おみやげコーナーが新設の物産館に移ったので、旅行センターも模様替えしていました。
あと珍しくスタンプラリーの同業者の姿も。
何人か車内で見た人も、この折り返しの列車に乗って行きました。
そんな私はバスのりばへ。


輪島まで行くこのバス、何気に乗客が多いのですが空港で降りたのは3人だけでした。そういや、前に能登空港から来たときは自分1人だけだったな・・・っていうか、この辺は団体や自家用車を除けば乗合タクシーの方が主流っぽい。まぁ、着いて最初のバスが1時間半後とかそんなんだったら少し高くても乗合タクシー使うわな。



能登空港も「のと里山空港」になってまして、しばし空港内をぶらぶら。朝ドラの「まれ」の舞台でもありますから展示なんてのもやってました。

さて帰りの飛行機は行きよりは乗ってましたが、それでも隣がいない状態だったので楽に乗れました。
そんなわけで18時に羽田空港へ戻ってまいりました。
しゃーないじゃん、能登発の最終が早いんだし。

↑これ


せっかくモノレール1dayきっぷなので、羽田の3つのターミナルを少し見学していくことに。
国際線と第1・第2を行ったり来たり。




偶然にも、新型10000形を捕まえることも出来ました。
とにかく明るい車内。乗り心地もまあまあよかったです。
というわけで、今回はここまでです。
今回は一方通行のスピード行程でしたので、大したことは出来ていませんがまたいずれ行きたいところです。
ていうか、こんなルートやる人はそうそういるわけないなと自画自賛してみます(笑)。
個人的な事情でいつもよりもかなり難航な鉄むす巡りですが、ようやくコンプリートが見えてきました。
残りは埼玉県内のみとなりました。天気に左右されるある場所がキーになるでしょう(?)。
(おまけ)

